就活では腕時計を身につけるべき?スーツに合う時計の選び方

2018.01.23就活全般
就活では腕時計を身につけるべき?スーツに合う時計の選び方

就職活動中は、面接や筆記試験など時間を把握する必要のあるシーンが多く、腕時計を身に着けておくと安心です。スーツや就活時の私服にマッチするようなデザインの腕時計を用意して、すみやかに時間を確認できるようにしておきましょう。

ここでは、就活で使う腕時計の選び方についてご紹介します。

腕時計は必須?

「就職活動に腕時計は必須である」と断言はできませんが、それでも腕時計を身に着けておくとさまざまなメリットがあることは事実です。腕時計がないからといって選考で不利になるとは考えにくいものの、常に時間を意識しやすくなる点にメリットを感じるのであれば、腕時計は身につけておくべきだといえます。

ただし、すでにファッション用としてお持ちの腕時計は、就職活動で使用するには適していないかもしれません。ゴツゴツした腕時計や、カラフルな腕時計しか持っていない場合は、就活用の腕時計を用意しておくと安心です。スーツや面接時の私服にマッチするようなデザインを選んでください。

ただし、面接官に見られることを意識するあまり、無理をして高価な腕時計を買う必要はありません。1万円以下の腕時計であっても十分に使えるため、用意できる範囲でふさわしいものを身につけると良いでしょう。

腕時計を身につけた方が良い理由

就職活動で腕時計を身につけた方が良い理由として、すぐに時間を確認できる点が挙げられます。就活中や社会へ出てからは、時間を守って行動できるかどうかが問われます。例えば、面接の約束時間を守ったり、自己PRの持ち時間を守ったりすることも、その一例です。そんなとき、すぐに時間を確認できる腕時計を身に着けておくと、自然と時間を意識する習慣が身につきます。

ほとんどの方がスマートフォンを持ち歩く昨今では、画面を見ればすぐに時間が確認できるでしょう。しかし、面接中や筆記試験中にスマートフォンの画面で時間を確認することは、ルール違反やカンニングとしてみなされるおそれがあります。マイナスな印象を避けるためにも、すみやかに時間を確認できる腕時計を身に着けておくと安心です。

腕時計の選び方(男性編)

腕時計の選び方(男性編)

就活中の男性が腕時計選びをするなら、なるべくシンプルで、ビジネスシーンにふさわしいデザインにしましょう。ゴツゴツとしたものや、大きすぎるものは、就活用としてはふさわしくありません。

また、実用性もかねて、文字盤が見やすいものを選ぶことをおすすめします。ベルトは革製かシルバー製にすると、スーツやビジネスカジュアルなスタイルに合わせやすくなります。

就活用として用意するのであれば、1万円以下の腕時計でも問題ありませんが、あまりに安っぽく見えるデザインは避けるように注意してください。

腕時計の選び方(女性編)

腕時計の選び方(女性編)

女性が就活中に身につけたいのは、きらびやかになりすぎず、シンプルなデザインの腕時計です。ラインストーンが光りすぎるものやカラフルなものは、なるべく避けておきましょう。

また、女性向けの腕時計は、文字盤の小さなものが多くあります。デザインとしては問題ありませんが、就職活動での実用性を考えて、すぐに時間を読み取れるかどうかを購入前にご確認ください。

男性と同じく、ベルトはシルバー製や革製で、スーツにもオフィスカジュアルにも合わせやすいものを選びます。就活用であれば、1万円以下の腕時計でも十分に活用できるでしょう。

おわりに

就職活動中に腕時計を身につけておくと、いつでもスマートに時間を確認できる上、面接中や筆記試験中にも役立ちます。スーツや面接時の私服に似合うようなデザインの腕時計を持っていない場合は、就活用に腕時計を用意しておきましょう。

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