就活においてまず最初の印象を決めてしまうとても重要なものが、身だしなみです。
とりあえずリクルートスーツは決まっているけどネクタイには色々な柄があって、就活の場でどんな柄のネクタイを選んだらいいのか…と悩んでしまうことありますよね。
今回はそんな悩みに応えられるよう、ネクタイの柄ごとの意味と与える印象、そしてそれを踏まえたオススメのネクタイをご紹介していきたいと思います!
ネクタイの柄で相手の印象が変わる!
ネクタイはビジネスの現場では必須のアイテムで、特に初対面の方と会う際には柄によって印象が変わってしまうため、就活の場でもとても重要でありこだわってもらいたいアイテムです。
柄によって、フレッシュや誠実など様々な印象を相手に与える効果がありますので、企業ごとに合わせたりしながらぜひ就活でも効果的に活かしたいところでしょう。
では、柄によってどのような印象を与えるのでしょうか?
柄ごとの印象や意味を説明していくのでしっかりと理解して、就活に役立てていきましょう!
ネクタイの柄にはどんな意味があるの?
レジメンタル柄
レジメンタル柄は、もっとも定番な柄で相手から見て左下から右上に上がったストライプのネクタイです。
このネクタイは若々しいフレッシュさや誠実な印象を与えるため就活生には人気の柄で、ストライプの幅が広いとカジュアルな印象を与え、幅が狭いとより誠実な印象を相手に与えます。
また、レジメンタルとは英国の連隊に属するという意味合いがあり、海外の人とのビジネスの場では避けたほうがいい柄とされています。
ドット柄
ドット柄は、穏やかさや爽やかな印象を相手に与えてくれる柄です。男女ともに好印象を持たれる人気の柄でレジメンタル柄と同様に定番といえます。
ただしドットが大きいと、可愛らしくカジュアルな印象を与えるため、ビジネスの場では小さめなドット柄を選ぶとよいでしょう。
チェック柄
チェック柄は、カジュアルで親しみやすい印象を与え、レジメンタル柄よりフレッシュ感を相手に与えるため明るい人という印象を持たれやすくなります。
あまり色味が多すぎるとカジュアルさが増してビジネスシーンには合わないので、色数が少ないものを選びましょう。
小紋柄
小紋柄は、上品かつ誠実な印象を与えます。
柄が大きいほどカジュアルで、小さいほどクラシックで知的な印象を与えるので、カジュアルシーンでは小さい柄のものを選びましょう。
無地
無地のネクタイはスーツに合わせやすく、とても使いやすいネクタイです。柄がないのでネクタイの色味によって与える印象が変わってきます。
ビジネスシーンでつける際には、色はスーツと同系色のものでありながらスーツよりも濃い色味のものを選ぶとよいでしょう。
説明不要かと思いますが白と黒はビジネスシーンでつける色ではありませんのでご注意ください。
就活時におすすめの柄は?
ここまで様々な柄の印象を説明してきましたが、就活ではどの柄のネクタイがもっともオススメなのでしょうか。
結論から申し上げますと、就活にはレジメンタル柄がオススメします。
なぜかというと、レジメンタル柄ならば相手にフレッシュさと知的な印象を与えてくれて、リクルートスーツにもとても合わせやすく、慣れないスーツのコーディネイトにも使いやすいからです。
色は、紺色のものを選ぶとよりフレッシュさや知的な印象、エンジ色を選ぶとやる気がある印象を相手に与えるためこれらの色のものがよいかと思います。
先輩の声
筆者は就活生になるまで、ネクタイを選んだことがありませんでしたが、スーツに合うものをお店の人に選んでもらいました。自分で調べることも大切ですが、どうしても分からない時はお店の人に正直に聞いてみることも良い手段だと思いますよ。
おわりに
いかがでしたか。ネクタイの柄選びの悩みは解消されましたか?
ネクタイの柄によって与える印象はとても重要で、1つ間違えると面接の場でカジュアルで軽率な印象を持たれかねません。柄だけではなく色にもこだわってよい結果を得られるようにしましょう!