面接には型がある?面接官の質問例やタブーとは?

2017.09.08面接対策
面接には型がある?面接官の質問例やタブーとは?

書類審査を通過して、いざ面接。

面接となると慣れていないこともあって「面接官からどんな質問をされるのか」や「相手に対してどんな対応をするべきなのか」などなど困ってしまいますよね。

しかし、面接の型をある程度理解しておいたり、質問も予測をつけて面接前にあらかじめ回答を考えておくと、当日の緊張を和らげて自然体で受けることができると思います。

今回はそんな面接の型や質問に対してのお悩みに答えていきたいと思います!

面接には型がある?

面接は受ける企業ごとに多少の違いはありますが、ある程度流れは決まっています。基本的な流れとしては入室から面接、そして退室というもの。

まず、面接が始まる前の入室が重要で、ここでの第一印象が悪いと面接の段階で挽回してしていくことが非常に難しくなると思われます。

入退室に関して、ノックやお辞儀のマナーをしっかりと調べておき、頭に入れておきましょう。

その後面接が始まり、まずは自己紹介、志望動機、自己PR、企業側からの質問、最後にこちらから質問をするという流れが一般的です。

面接の代表的な質問例とその意図

面接の代表的な質問例とその意図

ここでは面接においての代表的な質問例を紹介していきます。

質問されたときにスムーズに答えられるよう、面接を受ける前に回答内容を考えて本番に備えておきましょう。

学生時代に打ち込んできたことは何か

この質問は、あなたが“どんな結果”を出すために“何を、どう取り組んできて”その経験から“何を学んだのか”ということを聞くことによって、人柄や問題解決能力などを読み取ろうとしています。

他社の選考状況

この質問は、あなたの志望している企業を聞くことによって、“どのような基準”で企業を選んでいるのか知ろうとしています。

全ての応募企業を答える必要はありませんので、できるだけ同業の職種で答えるようにしましょう。そうすれば悪い印象を与えることはないと思われます。

入社後のキャリアについて

この質問は、あなたの将来の展望を確認することによって、志望度や入社熱意はもちろんのこと企業に対しての理解度を読み取ろうとしています。

この質問に対してうまく回答ができない場合は、熱意がないと見られてしまう可能性が高いです。企業研究を行い、しっかりと回答できるようにしてください。

長所、短所

この質問は、あなたが入社後に活躍できる人材か、もしくは自己認識能力があるかを知ろうとしています。

さらに短所の場合、どのようにカバーしているか聞くことによって、問題解決能力を読み取られることもあります。

以上が代表例で、特に学生時代打ち込んだことに関しては必ず質問されるといっても過言ではありません。実際のエピソードを深く掘り下げて答えられるようにしておきましょう。

面接の解答、こちらからの質問のタブーとは?

面接の解答、こちらからの質問のタブーとは?

面接で企業からの質問に対する最もダメな回答例は、嘘をついたり知ったかぶりをするということです。

そもそも面接官は人事のプロですので、その場しのぎの嘘の回答を信じることはないと考えておきましょう。見抜かれてしまった場合、最悪な印象を持たれること間違いなしですのでご注意ください。

また、最後に必ずこちらからの質問がないかどうか聞かれます。

このとき企業の資料やインターネットで調べてすぐわかるような質問をしてはいけません。企業研究をしていないことが相手に伝わってしまい、入社の熱意がないとみなされ選考を通ることが難しくなります、注意しましょう。

先輩の声

面接は重要になればなるほど緊張してしまいますよね。そのため自己紹介や志望動機など序盤に聞かれる質問には特に練習を重ねておきましょう。淀みなく答えられるようにしておけば、自然と自分のペースに持ち込むことができますよ。

おわりに

いかがでしたか?面接において質問や回答をする際は、その企業にあった質問、回答を面接の前にあらかじめ考えておく必要があります。そのための綿密な企業研究は欠かせません。

当日に緊張して上手く答えられないなんてことが無いよう答えることや質問事項をしっかりと決めておき、スムーズに回答できるようにしてから面接に臨みましょう!

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タグ : 面接対策
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