自己分析の質問例は?過去の振り返りで自分を見直そう!

2024.02.29自己分析
自己分析の質問例は?過去の振り返りで自分を見直そう!

自己分析は、就活の際に、非常に役に立ちます。そのため、就活に入る前に自己分析をしておきたいところです。

しかし、自己分析の大切さが分かっていても、自己分析のやり方が分からない……と悩む方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自己分析で活用できる、自己分析質問例をご紹介します。

自己分析には自分への質問が鍵?

自己分析には自分への質問が鍵?

まず、自己分析で大切になるのは、過去の経験から自分を知ることです。

過去を振り返ることで、自分の長所や短所、影響を受けたもの、自分の価値観などを把握することができます。そのため、過去を振り返り、自分を見直すことが自己分析では大切です。

では、どのように自分の過去を振り返れば良いのでしょうか?

自己分析の鍵となるのは、自分で自分に質問を投げかけることです。なぜ?と問いかけ、過去の経験を深堀していくことで自己分析ができます。

しかし、どのような質問を自分に投げかけるべきなのか、悩みますよね。そこで次に、過去を振り返るための質問例をご紹介します。

過去を振り返るための質問例

過去を振り返るための質問例

過去を振り返る際は、幼少期・小学生時代・中学生時代・高校生時代・大学生時代に分けて自分に質問していきます。それでは、過去を振り返る質問例を見ていきましょう。

幼少期

・一番良かった出来事は何ですか?

・一番嫌だった出来事は何ですか?

・どんな家庭に生まれましたか?

・好きだった遊びはどんなものですか?

小学生時代

・一番良かった出来事と嫌だった出来事は何ですか?

・どんな友達と仲が良かったですか?

・習い事は何をしていましたか?

中学生時代

・どんな係をしましたか?

・ケンカをしたことはありますか?

・他人に言えない秘密はありましたか?

高校生時代

・どの教科を一番頑張っていましたか?

・休みの日には何をしていましたか?

・どんな趣味がありましたか?

大学生時代

・何か大きなイベントはありましたか?

・友達とどんな遊びをしましたか?

・大きな失敗はありましたか?

・バイトではどんな思い出がありますか?

時系列にそって自分へ質問していくと、過去を振り返りやすくなります。ノートにメモしておくと、就活で活用しやすくなるため、メモに残しておきましょう。上記の質問を参考に、自分へ問いかけてみてください。

活用方法は?

では、自己分析をしたら、どのように活用すべきなのでしょうか。自己分析は、主に2つの場面で活用できます。

1.仕事を選ぶとき

1つ目は、仕事を選ぶときです。自己分析をすることで、自分が何に興味があるのか、どんな分野で力を発揮できるかといったことが分かります。自己分析の結果を元に企業を探せば、入社してからのミスマッチを防げます。

2.自己PRや志望動機など

そして2つ目は、自己PRや志望動機、面接などに生かせることです。

例えば、面接では短い時間で自分の個性や考えを伝えなくてはなりません。しかし、真剣に自分を振り返ったことがないと、分かりやすく自分のことを伝えるのは難しくなります。特に想定外の質問をされたときは、柔軟に対応できず、回答がぶれてしまいがちです。

自己分析をしておけば、分かりやすく一貫性のある回答ができます。就活をする際は、ぜひ自己分析をして自分を振り返っておきましょう。

おわりに

自己分析は、就活で企業を探す際や、自己アピールをする際に非常に役に立ちます。自己分析をうまく行うためには、適切な質問をできるかどうかが鍵です。会社に求めることや、過去の自分に関する質問に答えて、自分はどんな人物か明確にしましょう。

自己分析をすることで、質問に一貫性のある深い回答ができるようになり、面接官からの評価が上がります。これから就活が始まる方は、まずは自己分析から始めてみてはいかがでしょうか。

あなたの強みにマッチした企業に会える!
自己分析であなたの強みが分かる!自分にマッチした企業に出会える!

タグ : 自己分析
The following two tabs change content below.
株式会社ジェイック

株式会社ジェイック

自分に合った理想の就活をするためのお役立ち情報を発信いたします!